ディズニー英語システム(DWE)を使い始めて、最初にとまどったのが教材の多さ。
一体何から始めて、どう使いこなせばよいのか、先が全く見えませんでした。
ディズニー英語システム(DWE)のおすすめの学習方法として、「ステップ通りに進めていく」という方法はありますが、小さな子供が大人の言うとおりにしてくれるはずがありません・・・。
我が家では、英語を嫌いにならないように、子供が興味をしめすものから使い始めました。
そして順番はどうあれ、約2年の間にすべての教材に触れることができました。
ディズニー英語システム(DWE)おすすめの教材は!?
ディズニー英語システム(DWE)の教材をすべて使ってみて、おすすめの教材はどれか、というと・・・
「全て」
です(笑)
答えになっていないかもしれませんが、それほどよくできた教材で、それぞれの教材を使えば使うほど英語力がついていきます。
だから「英語教材」ではなく、「英語システム」なのかもしれませんね。
ただ、最初から全てを使いこなすことはできないので、順番に使ったり、使っている教材に子供が飽きてきたら他の教材に変えてみるという方法がおすすめです。
この学習方法だと、親子ともどもストレスが少なくてすみます。
ディズニー英語システム(DWE)は、1から12までの段階があり、どこから始めてもよいのですが、基本的に1から少しずつ文法が難しくなっていきます。
レベル別に色分けがしてあるので分かりやすいです。
1から3・・・BLUE
4から6・・・GREEN
7から9・・・LIME
10から12・・・YELLOW
正規購入者であれば、各色のレッスンを終え、合格すればレッスンと同じ色のCAPをもらえます。
すべてのレッスンをクリアするには、ディズニー英語システム(DWE)を継続することのみ!
子供は楽しいことが大好きです。
ディズニー英語システム(DWE)を挫折せず継続させるためにも、子供が気に入ったものが、おすすめ教材です。
いくら「この教材で効果が出た」、「この教材から使いたい!」と思っても、子供が嫌がる教材を無理やり使うと、英語嫌いになりかねません。
どうしてもディズニー英語システム(DWE)をステップ通りに進めたいという場合は、子供が興味をもつよう工夫をしたり、親の努力が必要です。
年代別おすすめ教材でディズニー英語システム(DWE)が好きになる!?
子供が楽しく英語に触れ続けられるよう、一般的なディズニー英語システム(DWE)の年代別おすすめの教材をご紹介しておきます。
子供の性格によって興味をしめすものが違うので、入りやすいというだけで、実際はどの教材から使っても構いません。
ディズニー英語システム(DWE)の教材はすべて連動していますので♪
★0歳
プレイアロング・・・歌とアクティビティ
シングアロング・・・歌
★1歳
プレイアロング・・・歌とアクティビティ
シングアロング・・・歌
★2歳
プレイアロング・・・歌とアクティビティ
シングアロング・・・歌
トークアロング・・・単語
★3歳
シングアロング・・・歌
トークアロング・・・単語
★4歳以降
トークアロング・・・単語とセンテンス
ストレートプレイ・・・物語
ステップバイステップ・・・レッスン
ディズニー英語システム(DWE)はたくさん教材があり、どれから使ってよいか迷いますが、上記の基本的な教材を使ってみて、物足りなかったり、興味をしめさなかったら他のものを使ってみるとよいと思います。
使いこなしているユーザーさんの多くは、子供が興味をもつように、教材に手を入れたり工夫されています。
忙しい親としては、そのまま使える方が楽なので、歌から入って子供に興味を持たせてから少しずつステップアップしていくのがよいと思います。
子供が飽きてきたり、ボキャブラリーを増やしたい場合は、Zippyシリーズや、イングリッシュカーニバルのDVDを取り入れてみると、ディズニー英語システム(DWE)を楽しく継続できますよ☆
ディズニー英語システム(DWE)で効果をあげる秘訣とは?
ディズニー英語システム(DWE)の教材で英語力をつけるには、親が焦らないことです。
色々な進め方がありますが、ディズニー英語システム(DWE)のおすすめの使い方は、焦らず、子供の年齢に合ったものを使う方法です。
我が家の場合は、TAC(トークアロングカード)を使いたいと思っても最初は拒否・・・
当時はどうしよう・・・せっかく高い教材を買ったのに、と不安でいっぱいでしたが、単に幼すぎたからでした。
全く使わなかったTACも、3歳、4歳になると自分で通してセンテンスを繰り返しています。
その逆で、シングアロングは、最初の頃歌っていたのに、成長とともに歌うことを拒否・・・。
その代わり、ストーリーがあるストレートプレイを好むようになりました。
ディズニー英語システム(DWE)は高い教材なだけに、使いこなせないと焦って他の教材や英会話教室に目移りしてしまいます。
でも、よく考えると相手はまだ子供なのです。
私たちが中学・高校で学んだ英語文法を幼児がトライしているだけでもすごいことです。
その子達が英語のインプットをし続け、大人になった時、親である私たちの英語力をはるかに超えているはずです。